お問合せ後、ほとんどの場合 現場の下見しますので、その際 基材・汚れの種類等をお話しできます。
表面に付着した汚れはほとんど取れますが、石材等の吸水率の高い基材の場合 汚れを取った後に残った物は、内部に浸み込んだ何らかのシミですので、別工程のシミ抜きが必要となります。
エフロ(白華現象)と呼ばれる物です。 これは雨水等が何らかの原因で内部に侵入し、モルタル部分を通って、セメントの灰汁が表面に出てきた物であり、洗剤で除去できます。
尚 エフロを取った後、そのままの状態ですと再発する可能性がありますので、雨水等の侵入経路を塞ぐことも同時にご提案させていただきます。
室内の大理石等の床によくあるシミであり、ワインに限らず 様々な調味料のシミは取れます。
新築時、シミ抜き施工後に汚染防止剤(浸透性吸水防止剤等)を塗布すれば、防ぐことができます。
新築時や洗浄・シミ抜き施工後に使用される物であり、汚れ防止を目的とした物です。
種類としては浸透性吸水防止剤(溶剤系/水性)・表面保護剤・光触媒等があり、基材・汚れの種類やオーナー様のご要望に合わせて使い分けます。
汚染防止剤の種類により、用途が異なりますが、表面保護剤のACS-ガード(ウェット仕上)以外はほとんど変わりません。
天然石(御影石用・大理石用等)用に開発された製品ですので、悪影響はありません。
汚染防止剤の用途や環境、使用頻度等にもよりますが、3~5年程度は効果は持続します。
汚染防止剤の種類・環境・使用方法等により、影響されますので、具体的な保証はありません。